自社で実験的に観葉植物をIOTを駆使して育てる実験環境を構築していきます。
今回は、データを取得する端末には、Arduinoを使いAWS IOTにデータを転送させ、長期データの分析、リアルタイムデータの可視化と分析を行う環境の構築を目指します。
こんなイメージ
■AWS IOT Core
簡単に言うと、IOT端末から取得した各種データを吸い上げ、AWSに保存するためのインターフェースです。
AWS IOTで得たデータを、ルール設定されたアクションにデータを引き渡していくことが可能なようです。
■AWS IoT Analytics
デバイスから取得したデータをもとにデータ分析・調整・保存を行うことができます。
・ノイズデータの削除などを行うことが可能
・データの変換を行うことが可能 単位等
・データ保存、外部へのデータエクスポートが可能
・Amazon QuickSight へのコネクタを提供しているため、統合することで、データの可視化を行うことが可能
■Amazon QuickSight
ダッシュボードを作ることが可能